古い草刈機がエンジンかけるのに30分以上かかるので
ついに新しいのを購入した。
HAIGE(ハイガー)の2サイクルエンジン セル式を購入。
うちはクマザサが密集していて、電動だとパワー不足で刈れない可能性大なので
エンジン式で両手ハンドルは譲れない条件。
さらに、リコイル式だと草刈り始める前に結構体力奪われるので、
今回はセル式(ワンプッシュ)で稼働するタイプにした。
以前の草刈機
前の草刈機は、リコイルタイプ。
燃料は、ガソリン(25):2ストオイル(1)で
家の残地物として元々あったもの。
状態は悪くなかったので1年ガッツリ熊笹刈りに使っていたが
越冬後の2年目に調子が悪くなり始めた。
エンジンの配線部分の保護カバーが破れてきて
接触が悪くてエンジンがかかりにくかったり、
リコイルの紐が引っかかって引っ張れなくなったり
エンジンをかけるまでに30分以上を費やしてたので
すんなり草刈りができず体力だけ消耗していた。
配線部分はテープで補強したし
エンジン点火用のポチッとしたやつも交換したが、
少し良くなったもののすぐかからなくなる。
もしかしたら、
ずっとホームセンターに売っている25〜50:1の燃料を使っていたから
エンジンがダメになっちゃったのかもしれない。
これ以上作業効率が悪くなっても時間の無駄なので
新しいのを買うことにした。
ハイガーのセル式草刈機
今回選んだのはハイガーのセル式草刈機。

大きさとかあまり見ずに買ったので、
組み立てたら今の草刈機よりも大きかった。
後日、早速使ってみたが、動作は問題なし。
セル式のスターターもとても楽だった。
何より草刈機を肩にかけてセットした状態でエンジンを始動できるのが
こんなにも楽だとは。
ただ、やっぱり以前のものより大きくなったので、
横の振り幅が広くなって戻すのに今までより力が必要。
あと、重量も重くなったので、支えている体が前よりちょっとバテる気がする。
でもこれは慣れも必要かな。
コツさえ掴めれば大丈夫な気がするが、
なんせ毎日暑すぎて作業ができません。