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【7月の野花】マツヨイセンノウ

家の裏の道沿いに咲いていた白い花。

マツヨイセンノウ(ヒロハノマンテマ)。

マツヨイセンノウ(待宵仙翁、学名 Silene alba)、別名ヒロハノマンテマナデシコ科マンテマ属の多年性草本植物。ヨーロッパ原産。学名シノニムの属名を取ってメランドリウムと呼ぶこともある。(Wikipedia)

 

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特徴

『待宵』というだけあって、花は夕方に咲だし、

本州では多年草だが、北海道などの寒冷地では、冬に枯死して一年草となる。

雌雄異株で、オスがもつY染色体には「雄しべを発達させる遺伝子」と「雌しべを抑制する遺伝子」の2つの性決定遺伝子が存在することで、雄株ができるそう。

はて、この株はどちらだろうか・・・

個人的にはメスっぽい気がするが。

 

サボンソウ(シャボンソウ)と呼ばれることもあり、水に浸して揉むと泡が出ることが由来。 

白く可憐な花が緑の中でとても映え、小さいのに目をひく植物である。

来年も咲くかな。

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