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『庭に野生動物が遊びにきたとき』
うちの敷地には
シカやノウサギ、キツネ、リス、野鳥など
今のところ、この辺りに出没するクマ以外の野生動物たちは
わりといろんな種類が遊びに来ます。
朝、カーテンを開けると目の前に動物が…
なんてことも珍しくなく…。
そんな日常を過ごしていると
彼らが庭を通りがかるのを見ると
なぜかとてもホッとするのです。
ほっこり安心感の源は何か
これは完全に私の感覚だけど
『私の敷地も彼らのテリトリーの一部』
とみなしてもらえてる気がするから。
もちろん遭遇すると危ない動物もいて
運良く私はまだ遭遇していないだけ。
ひとたび遭遇すれば
お互いのテリトリーを示し合わなきゃいけないし
動物だけじゃなく
危険な虫もたくさんいるのが
田舎暮らしの日常です。
そんなことは当たり前。という前提で
警戒心の強い野生動物たちが
敷地内をゆったりのびのびと歩いていたり
鳥たちが庭の木々を飛び回って
遊んだり腹ごしらえをする様子をに見ていると
我が家も自然の中に馴染めているのかな?
と、感じる。
それが私にとっての安心感なのです。
生命の力
不思議なもので
野生の動植物が近くにいると
孤独を感じにくい気がします。
草木を眺めるときも、動物と目があうときも
そこにいる私の口角は上がっていて
はぁ〜♫
と思わず幸せなため息が出るほど
心穏やかになるんです。
生きているものには生命力という力がある。
自然の中で孤独感を感じないのは
きっと有機的な
『生命』という
繋がりがあるからなんじゃないか。
そんなことを思うのです。
庭に遊びに来た雄鹿
当たり前だけど、近づくと逃げます笑
  #ハッピーライティングマラソン
  #本田健

 
			 
			 
			 
			 
			