昨今、北海道を中心に巷を騒がせているバイカルハナウド。
しかし、少し林道を散歩してみると、
ものの数分で似ている草花は山ほど存在することが分かる。
我が家の裏道にもたった3メートルの範囲に
直立で高さが1m以上のセリ科の白い花が2種類咲いていた。
この動画とトップの画像は、葉っぱからしておそらくエゾニュウ。
最後の写真は少しサイズは小さいが、ギザギザ葉っぱが似ているものの
おそらくオオハナウドではないかと。
一応町役場に連絡して詳細を確認してもらっている。
どちらにしても、この花に関わらず、何かわからない野生のものは、
むやみやたらと触ってはいけない。
日頃から毛虫の毛にやられたり、草の棘や産毛にやられ続けた教訓。
アブやハチなど分かりやすいものではなく、
ひっそりとそこに佇むだけで
痛みや痒みを与えてくるものこそ
気をつけなければと思う、今日この頃。
