うちの植物図鑑– category –
庭の野草や樹木のまとめ
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【7月の野草】クルマユリ
去年一面草刈りをして、やっとベリーエリアの地表が見えたと思ったのに 越冬後、夏まで何もせずにいたらあっという間にクマザサに覆われてしまった。 そんなベリーエリアに生い茂る熊笹の隙間から、 オレンジの色鮮やかな花が2つほど目に入った。 形か... -
【7月の野草】キリンソウ
いつから咲いていたのかはわからないが、 7月9日に草刈りをしていたら、 クマザサの合間から初めましてのキリンソウ。 キリンソウ(麒麟草、Phedimus aizoon var. floribundus)は、ベンケイソウ科に属する多年草である[2]。和名は「黄輪草」... -
【7月の野花】クサフジ
こちらも家の裏の道に咲いていた花。 一見、ニワフジかと思ったが葉っぱが違う・・・ 調べてみると、葉の類似性からどうやらクサフジっぽい。 クサフジ(草藤[4]、学名: Vicia cracca)はソラマメ属に属する多年草。和名の由来は、葉と花がフジに... -
【7月の野花】マツヨイセンノウ
家の裏の道沿いに咲いていた白い花。 マツヨイセンノウ(ヒロハノマンテマ)。 マツヨイセンノウ(待宵仙翁、学名 Silene alba)、別名ヒロハノマンテマはナデシコ科マンテマ属の多年性草本植物。ヨーロッパ原産。学名シノニムの属名を取ってメランドリウ... -
【7月の野草】エゾニュウ?
昨今、北海道を中心に巷を騒がせているバイカルハナウド。 しかし、少し林道を散歩してみると、 ものの数分で似ている草花は山ほど存在することが分かる。 我が家の裏道にもたった3メートルの範囲に 直立で高さが1m以上のセリ科の白い花が2種類咲いてい... -
【6月の野草】ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)
6月上旬ごろから特徴的なギザギザの葉っぱが広がり始め、6月後半には白い花が咲き始める。 日本には葉っぱがギザギザしていないノコギリソウが在来種としてあるが、このヤロウは外来種である。 セイヨウノコギリソウの特徴 セイヨウノコギリソウ(西... -
【6月の野草】コウリンタンポポ
庭に時々見かける、濃いオレンジ色の花。 ドス黒いといえばドス黒く、キレイと言われればキレイな、 個人的にはあまり好きな雰囲気ではないが 庭の野草としてチェックしておこうと思う。 コウリンタンポポ(紅輪蒲公英、学名: Pilosella aurantiaca)は... -
【6月の野草】ルピナス(ノボリフジ)
敷地内に毎年たくさん咲くルピナス。 北海道ではどこでも見かけるが、来た当初は下品なラベンダーのようで好きになれなかった。 しかし、畑を始めた今は緑肥になると聞いて見方が変わった。 今ではすっかり庭の主役になっている。 ルピナスの特徴と緑肥... -
【6月の野草】蝦夷萱草(エゾカンゾウ)
北海道ではエゾカンゾウ、本州では禅庭花(ゼンテイカ)やニッコウキスゲと呼ばれる多年草。 ユリ科、ツルボラン科、ススキノキ科など、分類がコロコロ変わるので、2025年時点の分類は諸説ありよくわからない。 特徴 ゼンテイカ(禅庭花)はワスレグサ...
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