こちらも家の裏の道に咲いていた花。
一見、ニワフジかと思ったが葉っぱが違う・・・
調べてみると、葉の類似性からどうやらクサフジっぽい。
クサフジ(草藤[4]、学名: Vicia cracca)はソラマメ属に属する多年草。和名の由来は、葉と花がフジに似ていることから[5]。別名、ガーデンベッチ[1]、ケクサフジ[1]。中国名は、多花野碗豆[1]、廣布野豌豆[1]。
目次
特徴
初夏から夏にかけて、ツル状の茎に青紫色の花をつける。
多年草で、他の植物に絡みつき、伸びると150センチほどにもなるそう。
藤の花に似ていることから、その名がついた。
群生するので一箇所見つけたら多数採取できるが、1本の茎の全部を採り尽くさないことが大切。
食用・飲用としての活用
どうやら食べられるらしい。
食用部は主に若芽、若葉、花。
東北から北では4〜6月が食べごろとあるが、道東では4月にまだ土壌凍結で芽が出てないと思うので、若芽と若葉は5月ごろ、花は6月ごろかと。
若芽と若葉は塩を入れた熱湯で茹でて水に晒し、お浸し、酢の物、マヨネーズあえ、炒め物になるらしい。
生でも食べれるが、野草はエキノコックスなどが心配なので、私は必ず火を通す。
花は、花だけを摘み採り、さっと熱湯にくぐらせ、酢の物にすると良いそう。天ぷらでも食べれるとのこと。
今年はもう花が後半になりすぎたので、来年挑戦してみたい。